再開第11回目の出題です。
【鋤】
【鼻】
【器】
【官】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)
投句締切:3月3日(土)24:00(JST)
投句宛先:下記恒信風句会投句専用アドレス宛メールにて
koshinfu9th@gmail.com
★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
書かないで下さい。
また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
まだまだ寒い日が続きますが、お風邪など召しませんようお気をつけ下さいませ。
よろしくどうぞ。
2012年2月22日水曜日
山﨑静代句会・作者発表
お待たせしました。
築山のふもとに春のショールかな 朝比古 ぐ
かげろふのかなた川崎重工業 朝比古 苑亜り不恵
紋白蝶紋黄蝶よりやや静か 朝比古 百苑亜由
桜守いつも代弁するやうに 朝比古
草餅や母に御辞儀をしたる父 朝比古 四苑
春場所やチェコの国負ふ隆の山 ぐみ
東京の長崎に叔父鯥五郎 ぐみ 不天
図書館で花図鑑繰る一人静 ぐみ
まういいかい千代紙雛も出を待つて ぐみ
目鼻なき姉様人形さくら餅 ぐみ 四苑恵
スコップの直立不動おぼろ月 ぐみ
山削る音のありけり春間近 空猫 苑
剣崎から洲崎に春の虹 空猫
雪解に応える音の静かなり 空猫 朝百
君が代の意味も知らずに卒業す 空猫 ぐ
この人も磨けば光る春の雪 空猫 り天
寺山も太宰も春の闇にゐし 苑を 四朝百亜不恵
山崎製パン工場デカし凍返る 苑を ぽ
静しづと白梅ぱかんと紅梅 苑を
君が代は千代に八千代に種浸し 苑を 朝百亜り空由ぽ恵
ランナーがつぎつぎと来る二月尽 苑を 四亜空由
春の山なら花柄の魔法瓶 天気 四朝百空由恵
春なれや大きな声の田崎潤 天気 朝り
静かではなくなる湖畔早春賦 天気 ぐ恵
地虫出ず歌ひはじめの八代亜紀 天気 ぐ亜りぽ恵
いつ見てもほれぼれとする耕耘機 天気 四百苑亜由恵
一山をくづしてヘタレ蜜柑剥く 不孤
山﨑のおばあちやんちの春炬燵 不孤 百由
静岡の五〇六粁春の海 不孤 天
くぼ地めく世田谷代田猫の恋 不孤 天
まんさくや芸人にして拳闘手 不孤 ぐ
春炬燵山と積みたる旅ガイド 亜紀 ぐ
京急に乗つて三崎へ春めきぬ 亜紀 朝苑由
磯巾着ほどに静かにしてをりぬ 亜紀 朝百り天由ぽ恵
代役を決めかねてゐる木の芽時 亜紀 苑空
冷静になれとふらここ漕いで恋 亜紀 不
蜃気楼見知らぬ人の横に立ち 亜紀 朝百苑由ぽ恵
後ろから手渡すバトンあたたかし 亜紀 ぐ空
踏み板を踏んで跳び箱バレンタイン 亜紀 ぐ空
山頂の歯ブラシ春の水ふふむ 百花
玻璃越しに雛が海見る石廊崎 百花 り空不ぽ
たつぷりと静脈注射して花見 百花 四朝不由恵
代理母の何がなにやら春の虹 百花 り
紀元節すめらみことの御不自由 百花 ぐ
足跡も毛も落ちてゐる芽吹山 由季 百不天
川崎の地下も地上も朧なる 由季 朝
水槽に静かなものを飼ふ日永 由季 ぐ亜不ぽ恵
鶴帰る古代紫色の空 由季 ぐぽ
末黒野に超軽量の傘ひらく 由季 百苑亜り不天ぽ
包帯を巻く時痛い山笑う 恵
川崎に風の道ある日永かな 恵 亜
春昼の影を静かに切り離す 恵 四朝苑空不由ぽ
第二十五代佐保姫を襲名す 恵 四ぽ
透明な息の留まり針供養 恵
剣山を置く如月の水の中 ぽぽな 朝百亜り空不恵
島崎の本名春樹春の雨 ぽぽな ぐり天
春の灯に雨の静かなあなたかな ぽぽな 亜
猫の子を撫でたり千代紙を折ったり ぽぽな り空
山笑ふ当帰芍薬散の箱 りえ 四天
三崎行き急行に寝て猫柳 りえ 天
麦踏の静かに進む線路脇 りえ 四由
代替わりして倍ほどの野を焼けり りえ 四朝百亜不由
天然の頭の株を保全する りえ 四
動物の病院を出て春驟雨 りえ 苑天ぽ
読み仮名に眼をこらす余寒かな りえ 苑空天
佐保姫にくすぐられ山こらへをり 四童 ぐ
世の終はりのための山崎春のパンまつり 四童 不
春昼の長さよ静臥のち発芽 四童 り
紀元節生まれの紀代子百弐號 四童 天
カーテンを開ければ春の立つてをり 四童 空ぽ
以上。(集計:不孤)
ご歓談は、俳句モナカの方でぜひお願い致します。
築山のふもとに春のショールかな 朝比古 ぐ
かげろふのかなた川崎重工業 朝比古 苑亜り不恵
紋白蝶紋黄蝶よりやや静か 朝比古 百苑亜由
桜守いつも代弁するやうに 朝比古
草餅や母に御辞儀をしたる父 朝比古 四苑
春場所やチェコの国負ふ隆の山 ぐみ
東京の長崎に叔父鯥五郎 ぐみ 不天
図書館で花図鑑繰る一人静 ぐみ
まういいかい千代紙雛も出を待つて ぐみ
目鼻なき姉様人形さくら餅 ぐみ 四苑恵
スコップの直立不動おぼろ月 ぐみ
山削る音のありけり春間近 空猫 苑
剣崎から洲崎に春の虹 空猫
雪解に応える音の静かなり 空猫 朝百
君が代の意味も知らずに卒業す 空猫 ぐ
この人も磨けば光る春の雪 空猫 り天
寺山も太宰も春の闇にゐし 苑を 四朝百亜不恵
山崎製パン工場デカし凍返る 苑を ぽ
静しづと白梅ぱかんと紅梅 苑を
君が代は千代に八千代に種浸し 苑を 朝百亜り空由ぽ恵
ランナーがつぎつぎと来る二月尽 苑を 四亜空由
春の山なら花柄の魔法瓶 天気 四朝百空由恵
春なれや大きな声の田崎潤 天気 朝り
静かではなくなる湖畔早春賦 天気 ぐ恵
地虫出ず歌ひはじめの八代亜紀 天気 ぐ亜りぽ恵
いつ見てもほれぼれとする耕耘機 天気 四百苑亜由恵
一山をくづしてヘタレ蜜柑剥く 不孤
山﨑のおばあちやんちの春炬燵 不孤 百由
静岡の五〇六粁春の海 不孤 天
くぼ地めく世田谷代田猫の恋 不孤 天
まんさくや芸人にして拳闘手 不孤 ぐ
春炬燵山と積みたる旅ガイド 亜紀 ぐ
京急に乗つて三崎へ春めきぬ 亜紀 朝苑由
磯巾着ほどに静かにしてをりぬ 亜紀 朝百り天由ぽ恵
代役を決めかねてゐる木の芽時 亜紀 苑空
冷静になれとふらここ漕いで恋 亜紀 不
蜃気楼見知らぬ人の横に立ち 亜紀 朝百苑由ぽ恵
後ろから手渡すバトンあたたかし 亜紀 ぐ空
踏み板を踏んで跳び箱バレンタイン 亜紀 ぐ空
山頂の歯ブラシ春の水ふふむ 百花
玻璃越しに雛が海見る石廊崎 百花 り空不ぽ
たつぷりと静脈注射して花見 百花 四朝不由恵
代理母の何がなにやら春の虹 百花 り
紀元節すめらみことの御不自由 百花 ぐ
足跡も毛も落ちてゐる芽吹山 由季 百不天
川崎の地下も地上も朧なる 由季 朝
水槽に静かなものを飼ふ日永 由季 ぐ亜不ぽ恵
鶴帰る古代紫色の空 由季 ぐぽ
末黒野に超軽量の傘ひらく 由季 百苑亜り不天ぽ
包帯を巻く時痛い山笑う 恵
川崎に風の道ある日永かな 恵 亜
春昼の影を静かに切り離す 恵 四朝苑空不由ぽ
第二十五代佐保姫を襲名す 恵 四ぽ
透明な息の留まり針供養 恵
剣山を置く如月の水の中 ぽぽな 朝百亜り空不恵
島崎の本名春樹春の雨 ぽぽな ぐり天
春の灯に雨の静かなあなたかな ぽぽな 亜
猫の子を撫でたり千代紙を折ったり ぽぽな り空
山笑ふ当帰芍薬散の箱 りえ 四天
三崎行き急行に寝て猫柳 りえ 天
麦踏の静かに進む線路脇 りえ 四由
代替わりして倍ほどの野を焼けり りえ 四朝百亜不由
天然の頭の株を保全する りえ 四
動物の病院を出て春驟雨 りえ 苑天ぽ
読み仮名に眼をこらす余寒かな りえ 苑空天
佐保姫にくすぐられ山こらへをり 四童 ぐ
世の終はりのための山崎春のパンまつり 四童 不
春昼の長さよ静臥のち発芽 四童 り
紀元節生まれの紀代子百弐號 四童 天
カーテンを開ければ春の立つてをり 四童 空ぽ
以上。(集計:不孤)
ご歓談は、俳句モナカの方でぜひお願い致します。
2012年2月19日日曜日
山崎静代句会・投句一覧
お待たせしました。
【山】
一山をくづしてヘタレ蜜柑剥く
剣山を置く如月の水の中
佐保姫にくすぐられ山こらへをり
山削る音のありけり春間近
山笑ふ当帰芍薬散の箱
山頂の歯ブラシ春の水ふふむ
寺山も太宰も春の闇にゐし
春の山なら花柄の魔法瓶
春場所やチェコの国負ふ隆の山
春炬燵山と積みたる旅ガイド
足跡も毛も落ちてゐる芽吹山
築山のふもとに春のショールかな
包帯を巻く時痛い山笑う
【崎】
かげろふのかなた川崎重工業
京急に乗つて三崎へ春めきぬ
剣崎から洲崎に春の虹
三崎行き急行に寝て猫柳
山崎製パン工場デカし凍返る
山﨑のおばあちやんちの春炬燵
春なれや大きな声の田崎潤
世の終はりのための山崎春のパンまつり
川崎に風の道ある日永かな
川崎の地下も地上も朧なる
島崎の本名春樹春の雨
東京の長崎に叔父鯥五郎
玻璃越しに雛が海見る石廊崎
上から6句目、環境依存文字かも知れません。
右上が「立」の「崎」です。
下から2句目、環境依存文字かも知れません。
ムツゴロウのムツでさかなへんに陸の右側です。
【静】
たつぷりと静脈注射して花見
磯巾着ほどに静かにしてをりぬ
春の灯に雨の静かなあなたかな
春昼の影を静かに切り離す
春昼の長さよ静臥のち発芽
図書館で花図鑑繰る一人静
水槽に静かなものを飼ふ日永
静かではなくなる湖畔早春賦
静しづと白梅ぱかんと紅梅
静岡の五〇六粁春の海
雪解に応える音の静かなり
麦踏の静かに進む線路脇
紋白蝶紋黄蝶よりやや静か
【代】
くぼ地めく世田谷代田猫の恋
まういいかい千代紙雛も出を待つて
紀元節生まれの紀代子百弐號
君が代の意味も知らずに卒業す
君が代は千代に八千代に種浸し
桜守いつも代弁するやうに
代替わりして倍ほどの野を焼けり
代役を決めかねてゐる木の芽時
代理母の何がなにやら春の虹
第二十五代佐保姫を襲名す
地虫出ず歌ひはじめの八代亜紀
鶴帰る古代紫色の空
猫の子を撫でたり千代紙を折ったり
【当季雑詠】
いつ見てもほれぼれとする耕耘機
カーテンを開ければ春の立つてをり
この人も磨けば光る春の雪
スコップの直立不動おぼろ月
まんさくや芸人にして拳闘手
ランナーがつぎつぎと来る二月尽
紀元節すめらみことの御不自由
後ろから手渡すバトンあたたかし
草餅や母に御辞儀をしたる父
天然の頭の株を保全する
踏み板を踏んで跳び箱バレンタイン
透明な息の留まり針供養
動物の病院を出て春驟雨
読み仮名に眼をこらす余寒かな
末黒野に超軽量の傘ひらく
目鼻なき姉様人形さくら餅
冷静になれとふらここ漕いで恋
蜃気楼見知らぬ人の横に立ち
(以上)
13句選(特選、逆選なし)
選句締切:2月22日(水)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から13句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URLというのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。URLは入れなくてよいです。
なお、右側の「最近のコメント」という欄は反映するのに時間がかかるようです。
ではよろしくお願い致します。
【山】
一山をくづしてヘタレ蜜柑剥く
剣山を置く如月の水の中
佐保姫にくすぐられ山こらへをり
山削る音のありけり春間近
山笑ふ当帰芍薬散の箱
山頂の歯ブラシ春の水ふふむ
寺山も太宰も春の闇にゐし
春の山なら花柄の魔法瓶
春場所やチェコの国負ふ隆の山
春炬燵山と積みたる旅ガイド
足跡も毛も落ちてゐる芽吹山
築山のふもとに春のショールかな
包帯を巻く時痛い山笑う
【崎】
かげろふのかなた川崎重工業
京急に乗つて三崎へ春めきぬ
剣崎から洲崎に春の虹
三崎行き急行に寝て猫柳
山崎製パン工場デカし凍返る
山﨑のおばあちやんちの春炬燵
春なれや大きな声の田崎潤
世の終はりのための山崎春のパンまつり
川崎に風の道ある日永かな
川崎の地下も地上も朧なる
島崎の本名春樹春の雨
東京の長崎に叔父鯥五郎
玻璃越しに雛が海見る石廊崎
上から6句目、環境依存文字かも知れません。
右上が「立」の「崎」です。
下から2句目、環境依存文字かも知れません。
ムツゴロウのムツでさかなへんに陸の右側です。
【静】
たつぷりと静脈注射して花見
磯巾着ほどに静かにしてをりぬ
春の灯に雨の静かなあなたかな
春昼の影を静かに切り離す
春昼の長さよ静臥のち発芽
図書館で花図鑑繰る一人静
水槽に静かなものを飼ふ日永
静かではなくなる湖畔早春賦
静しづと白梅ぱかんと紅梅
静岡の五〇六粁春の海
雪解に応える音の静かなり
麦踏の静かに進む線路脇
紋白蝶紋黄蝶よりやや静か
【代】
くぼ地めく世田谷代田猫の恋
まういいかい千代紙雛も出を待つて
紀元節生まれの紀代子百弐號
君が代の意味も知らずに卒業す
君が代は千代に八千代に種浸し
桜守いつも代弁するやうに
代替わりして倍ほどの野を焼けり
代役を決めかねてゐる木の芽時
代理母の何がなにやら春の虹
第二十五代佐保姫を襲名す
地虫出ず歌ひはじめの八代亜紀
鶴帰る古代紫色の空
猫の子を撫でたり千代紙を折ったり
【当季雑詠】
いつ見てもほれぼれとする耕耘機
カーテンを開ければ春の立つてをり
この人も磨けば光る春の雪
スコップの直立不動おぼろ月
まんさくや芸人にして拳闘手
ランナーがつぎつぎと来る二月尽
紀元節すめらみことの御不自由
後ろから手渡すバトンあたたかし
草餅や母に御辞儀をしたる父
天然の頭の株を保全する
踏み板を踏んで跳び箱バレンタイン
透明な息の留まり針供養
動物の病院を出て春驟雨
読み仮名に眼をこらす余寒かな
末黒野に超軽量の傘ひらく
目鼻なき姉様人形さくら餅
冷静になれとふらここ漕いで恋
蜃気楼見知らぬ人の横に立ち
(以上)
13句選(特選、逆選なし)
選句締切:2月22日(水)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から13句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URLというのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。URLは入れなくてよいです。
なお、右側の「最近のコメント」という欄は反映するのに時間がかかるようです。
ではよろしくお願い致します。
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