再開第46回目の出題です。
【羽】
【生】
【結】
【弦】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)
投句締切:2月16日(土)24:00(JST)
投句宛先:下記恒信風句会投句専用アドレス宛メールにて
koshinfu9th@gmail.com
★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
書かないで下さい。
また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
よろしくどうぞ。
2013年2月12日火曜日
電子書籍句会・作者発表
たいへんお待たせしました。
静電気帯びて如月来たりけり 朝比古 ら四緋
細密な分子模型や地虫出づ 朝比古 露直亜
書を捨てて街に出て来し雪をんな 朝比古 露らた
戸籍から抹消されし返り花 朝比古 露緋
外套は千鳥格子の一張羅 朝比古
立春や電線の鳩寄り添いて らくだ
サイズのみ子供用なり春コート らくだ 朝た緋
観察の対象として春の司書 らくだ 直亜不独四緋
一家みな国籍ひとつ水仙花 らくだ 直た
探梅や散歩の犬に新顔が らくだ 朝
電線にフォルティッシモの寒雀 直子 不独緋
七匹の子を抱く犬や冬北斗 直子 朝
古書店に夫見失ふ冬日和 直子 朝露独四緋
落籍し同棲五年雪女郎 直子
松過ぎの四十八茶と百鼠 直子
立春や電子レンジで十五分 露結 直
子と親とまたその親と木の芽和 露結 朝直四
鶯を鳴かせるための入門書 露結 朝ら不独
入籍を終えて目刺しと別れけり 露結 直ら独四
スギナスギナすくすく育ち権威めく 露結 直亜独
露地の恋猫はだか電球こうこう たろう 独四
赤子のおっぱいうららうららのおっぺけぺん たろう
淡雪の空にやわらか手紙書く たろう 亜
春来る漢籍一巻梳る たろう
雪女郎どうもあやしいあの泪 たろう
ハイどうもへんな外人風邪やろか たろう
きさらぎの海が見たくて江ノ電に 独楽 朝亜不四
ロケバスに眠る子役と仔猫かな 独楽 不
参考書閉ぢていよいよ大試験 独楽 ら
国境も国籍もなく鳥交る 独楽 朝直亜た
ぼろきれのやうに二月にたどり着く 独楽 露ら緋
大袈裟に日経めくる二月かな 独楽 直亜ら不
冴返る書庫には書庫の掟あり 独楽 亜ら
リモコンの電池切れなる冬の雲 亜紀 露た緋
かぴかぴの亀の子束子春の雪 亜紀
春寒の書き損じたる葉書かな 亜紀 た緋
春めきて在来線でゆく灯台 亜紀 朝た四
糸巻の引いてとんとん日脚伸ぶ 亜紀 不
在籍の選手名鑑春立ちぬ 亜紀 四
杭打ちの動作ゆつくり寒の明 亜紀 独
朧夜のどこかで唸りだす家電 不孤 朝露亜独四
ファックスの親機も子機も春埃 不孤
右寄りに書く短冊の余寒かな 不孤 らた緋
戸籍簿の硬き癖字や辛夷の芽 不孤 独た
立春の雲は汚れてゐたりけり 不孤
平泳ぎ自由電子とカエルかな 緋茶
電子音眼鏡の縁だけ光らせて 緋茶 た
書を捨てて行く当てもなく蜜柑食う 緋茶
背を向ける書籍に指掛け誰何する 緋茶
白く深くあくがれ出づるわたし哉 緋茶
冬林檎こぼして土の運動場 緋茶
電車から見るだけの道すこし春 四童 直亜不
はじめから歩く子のゐる春野かな 四童 露
春が来て文庫カバーの書店なし 四童 不
入籍の窓口灯る余寒かな 四童 露不
腹筋の次は背筋霾ぐもり 四童 露ら
以上。(集計:不孤)
静電気帯びて如月来たりけり 朝比古 ら四緋
細密な分子模型や地虫出づ 朝比古 露直亜
書を捨てて街に出て来し雪をんな 朝比古 露らた
戸籍から抹消されし返り花 朝比古 露緋
外套は千鳥格子の一張羅 朝比古
立春や電線の鳩寄り添いて らくだ
サイズのみ子供用なり春コート らくだ 朝た緋
観察の対象として春の司書 らくだ 直亜不独四緋
一家みな国籍ひとつ水仙花 らくだ 直た
探梅や散歩の犬に新顔が らくだ 朝
電線にフォルティッシモの寒雀 直子 不独緋
七匹の子を抱く犬や冬北斗 直子 朝
古書店に夫見失ふ冬日和 直子 朝露独四緋
落籍し同棲五年雪女郎 直子
松過ぎの四十八茶と百鼠 直子
立春や電子レンジで十五分 露結 直
子と親とまたその親と木の芽和 露結 朝直四
鶯を鳴かせるための入門書 露結 朝ら不独
入籍を終えて目刺しと別れけり 露結 直ら独四
スギナスギナすくすく育ち権威めく 露結 直亜独
露地の恋猫はだか電球こうこう たろう 独四
赤子のおっぱいうららうららのおっぺけぺん たろう
淡雪の空にやわらか手紙書く たろう 亜
春来る漢籍一巻梳る たろう
雪女郎どうもあやしいあの泪 たろう
ハイどうもへんな外人風邪やろか たろう
きさらぎの海が見たくて江ノ電に 独楽 朝亜不四
ロケバスに眠る子役と仔猫かな 独楽 不
参考書閉ぢていよいよ大試験 独楽 ら
国境も国籍もなく鳥交る 独楽 朝直亜た
ぼろきれのやうに二月にたどり着く 独楽 露ら緋
大袈裟に日経めくる二月かな 独楽 直亜ら不
冴返る書庫には書庫の掟あり 独楽 亜ら
リモコンの電池切れなる冬の雲 亜紀 露た緋
かぴかぴの亀の子束子春の雪 亜紀
春寒の書き損じたる葉書かな 亜紀 た緋
春めきて在来線でゆく灯台 亜紀 朝た四
糸巻の引いてとんとん日脚伸ぶ 亜紀 不
在籍の選手名鑑春立ちぬ 亜紀 四
杭打ちの動作ゆつくり寒の明 亜紀 独
朧夜のどこかで唸りだす家電 不孤 朝露亜独四
ファックスの親機も子機も春埃 不孤
右寄りに書く短冊の余寒かな 不孤 らた緋
戸籍簿の硬き癖字や辛夷の芽 不孤 独た
立春の雲は汚れてゐたりけり 不孤
平泳ぎ自由電子とカエルかな 緋茶
電子音眼鏡の縁だけ光らせて 緋茶 た
書を捨てて行く当てもなく蜜柑食う 緋茶
背を向ける書籍に指掛け誰何する 緋茶
白く深くあくがれ出づるわたし哉 緋茶
冬林檎こぼして土の運動場 緋茶
電車から見るだけの道すこし春 四童 直亜不
はじめから歩く子のゐる春野かな 四童 露
春が来て文庫カバーの書店なし 四童 不
入籍の窓口灯る余寒かな 四童 露不
腹筋の次は背筋霾ぐもり 四童 露ら
以上。(集計:不孤)
2013年2月7日木曜日
電子書籍句会・投句一覧
大変遅くなり申し訳ありません。
【電】
きさらぎの海が見たくて江ノ電に
リモコンの電池切れなる冬の雲
静電気帯びて如月来たりけり
電車から見るだけの道すこし春
電線にフォルティッシモの寒雀
平泳ぎ自由電子とカエルかな
立春や電子レンジで十五分
立春や電線の鳩寄り添いて
露地の恋猫はだか電球こうこう
朧夜のどこかで唸りだす家電
【子】
かぴかぴの亀の子束子春の雪
サイズのみ子供用なり春コート
はじめから歩く子のゐる春野かな
ファックスの親機も子機も春埃
ロケバスに眠る子役と仔猫かな
細密な分子模型や地虫出づ
子と親とまたその親と木の芽和
七匹の子を抱く犬や冬北斗
赤子のおっぱいうららうららのおっぺけぺん
電子音眼鏡の縁だけ光らせて
【書】
右寄りに書く短冊の余寒かな
観察の対象として春の司書
古書店に夫見失ふ冬日和
冴返る書庫には書庫の掟あり
参考書閉ぢていよいよ大試験
春が来て文庫カバーの書店なし
春寒の書き損じたる葉書かな
書を捨てて街に出て来し雪をんな
書を捨てて行く当てもなく蜜柑食う
淡雪の空にやわらか手紙書く
鶯を鳴かせるための入門書
【籍】
一家みな国籍ひとつ水仙花
戸籍から抹消されし返り花
戸籍簿の硬き癖字や辛夷の芽
国境も国籍もなく鳥交る
在籍の選手名鑑春立ちぬ
春来る漢籍一巻梳る
入籍の窓口灯る余寒かな
入籍を終えて目刺しと別れけり
背を向ける書籍に指掛け誰何する
落籍し同棲五年雪女郎
【当季雑詠】
スギナスギナすくすく育ち権威めく
ハイどうもへんな外人風邪やろか
ぼろきれのやうに二月にたどり着く
外套は千鳥格子の一張羅
杭打ちの動作ゆつくり寒の明
糸巻の引いてとんとん日脚伸ぶ
春めきて在来線でゆく灯台
松過ぎの四十八茶と百鼠
雪女郎どうもあやしいあの泪
大袈裟に日経めくる二月かな
探梅や散歩の犬に新顔が
冬林檎こぼして土の運動場
白く深くあくがれ出づるわたし哉
腹筋の次は背筋霾ぐもり
立春の雲は汚れてゐたりけり
(以上)
10句選(特選、逆選なし)
選句締切:2月9日(土)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から10句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URLというのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。URLは入れなくてよいです。
なお、右側にあった「最近のコメント」という欄は、ガジェットが壊れたらしく現在使えません。
ではよろしくお願い致します。
【電】
きさらぎの海が見たくて江ノ電に
リモコンの電池切れなる冬の雲
静電気帯びて如月来たりけり
電車から見るだけの道すこし春
電線にフォルティッシモの寒雀
平泳ぎ自由電子とカエルかな
立春や電子レンジで十五分
立春や電線の鳩寄り添いて
露地の恋猫はだか電球こうこう
朧夜のどこかで唸りだす家電
【子】
かぴかぴの亀の子束子春の雪
サイズのみ子供用なり春コート
はじめから歩く子のゐる春野かな
ファックスの親機も子機も春埃
ロケバスに眠る子役と仔猫かな
細密な分子模型や地虫出づ
子と親とまたその親と木の芽和
七匹の子を抱く犬や冬北斗
赤子のおっぱいうららうららのおっぺけぺん
電子音眼鏡の縁だけ光らせて
【書】
右寄りに書く短冊の余寒かな
観察の対象として春の司書
古書店に夫見失ふ冬日和
冴返る書庫には書庫の掟あり
参考書閉ぢていよいよ大試験
春が来て文庫カバーの書店なし
春寒の書き損じたる葉書かな
書を捨てて街に出て来し雪をんな
書を捨てて行く当てもなく蜜柑食う
淡雪の空にやわらか手紙書く
鶯を鳴かせるための入門書
【籍】
一家みな国籍ひとつ水仙花
戸籍から抹消されし返り花
戸籍簿の硬き癖字や辛夷の芽
国境も国籍もなく鳥交る
在籍の選手名鑑春立ちぬ
春来る漢籍一巻梳る
入籍の窓口灯る余寒かな
入籍を終えて目刺しと別れけり
背を向ける書籍に指掛け誰何する
落籍し同棲五年雪女郎
【当季雑詠】
スギナスギナすくすく育ち権威めく
ハイどうもへんな外人風邪やろか
ぼろきれのやうに二月にたどり着く
外套は千鳥格子の一張羅
杭打ちの動作ゆつくり寒の明
糸巻の引いてとんとん日脚伸ぶ
春めきて在来線でゆく灯台
松過ぎの四十八茶と百鼠
雪女郎どうもあやしいあの泪
大袈裟に日経めくる二月かな
探梅や散歩の犬に新顔が
冬林檎こぼして土の運動場
白く深くあくがれ出づるわたし哉
腹筋の次は背筋霾ぐもり
立春の雲は汚れてゐたりけり
(以上)
10句選(特選、逆選なし)
選句締切:2月9日(土)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から10句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URLというのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。URLは入れなくてよいです。
なお、右側にあった「最近のコメント」という欄は、ガジェットが壊れたらしく現在使えません。
ではよろしくお願い致します。
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