2011年12月17日土曜日

文章読本句会・出題

こんにちは。再開第6回目の出題です。たまたま手許に谷崎の『文章讀本』があるので、それで行きます。

【文】
【章】
【読】
【本】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)

投句締切:12月24日(土)24:00(JST)
投句宛先:下記恒信風句会投句専用アドレス宛メールにて
     koshinfu9th@gmail.com

 締切を月曜にできないのかというご意見もあるのですが、平日に世話人業務を執り行うのも結構きついものがあるので、平にご容赦。

★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを書かないで下さい。また、空白行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
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恒信風句会 <koshinfu9th@gmail.com>

4 件のコメント:

  1. 只今投句9名。締切12/25(日)21時jstまで延長します。

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  2. 諸般の事情により締切12/26(月)21時jstまで延長します。

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  3. 数え日になり気ぜわしい日々ですが毎日晴天で嬉しい。
    選句しました。

    ☆文化鍋文化包丁雪催
     雪催いに鍋や包丁が冷たく光る。「文化」と命名されて。

    ☆文学の森の入り口空つ風
     奥深い深い文学の森。入り口の冷たい風に負けまいぞ!

    ☆母の呪文風邪薬より利きさうで
     うん。信じたら絶対ルルより利きますね。

    ☆恋文と思えない文冬苺
     よお~く読んでみて。冬苺に熱い思いが隠されてるかも。

    ☆校章の星のかたちの凍ててをり
     思い切って見上げた学帽の凍星にキラキラ見つめられて。

    ☆腕章のような恋人北風の中
     このような恋人がいれば地吹雪だってへっちゃらさ。

    ☆熟読の白セーターの息しずか
     白の君は女性か男性か?とにかく近寄りがたい美形です。

    ☆本番になだれこみたる聖夜劇
     いよいよ佳境。ドラマチックな結末に固唾を呑んで。

    ☆風花や錆の匂ひの船溜り
     雪や雨は微妙に色々な匂いを際立たせますね。殊に錆。

    ☆睦みつつふくら雀となりにけり
     幸せなふくら雀さん。雪でも霙でも来いってんだ。

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  4. ●背広から外す記章やクリスマス
     どんな記章か、仏教連盟?屠殺業組合?

    ●腕章のような恋人北風の中
     ひと目を引いてこその腕章。ぶらさがるように腕をからませる彼女。二人の仲を皆に見せたくて寒さもなんのその。

    ●つん読に果てしを眺め年の夜
     今年の大地震では、蔵書の山が崩れた向きも多かったとか。

    ●熟読の白セーターの息しずか
     胸のふくらみも慎ましやかな少女の姿が好ましく描き出されています。

    ●冬至かな読経とどろく海の底
     大災害への鎮魂の句と読みました。

    ●でたらめに本堂の煤払ひけり
     投げやりのようだが、けっこう一生懸命なボランタリーかしら。
     大仏のお身ぬぐいをテレビで見ると、笹で埃を落としているが、あの埃は又舞い上って積もるから、仏像用掃除機を使えばいいのに。

    ●宇宙から還り葉牡丹の重さ
     実感がこもっていて、宇宙飛行士の一人が投句されたのかも。葉牡丹に着目は並みでない。

    ●外套の裾が地面についている
     どんな人がどんな場面にか。シルエットしか浮かばないミステリヤスな句。

    ●動かせば聖樹の香り立ち上がる
     多種類のもみの木、夫々好みの香りのツリーを選ぶのも生木なればこそ。

    ●飛び立つこともわたしの一部冬の虹
     すべてではなく、一部とした所が正直。この季語も好き。

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