再開第59回目の出題です。
【隠】
【蔽】
【体】
【質】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)
投句締切:6月15日(土)24:00(JST)
投句宛先:下記恒信風句会投句専用アドレス宛メールにて
koshinfu9th@gmail.com
★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
書かないで下さい。
また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
よろしくどうぞ。
2013年6月13日木曜日
現地時間句会・作者発表
お待たせしました。
街薄暑現在位置のあかあかと 朝比古 幹
地軸ほど傾ぎてソフトクリームかな 朝比古 不由
はつなつのくびれの透きし砂時計 朝比古 四直あ不亜幹
間男の飛び出すやうに羽抜鶏 朝比古 直露不幹由独
ピーマンのみどり新緑より昏し 朝比古 四あ露
祭果て眠れる街の現はるる 直子 四
大滝の落ちて地球の重さかな 直子 海四亜独
どこまでも時軽くなる夏休み 直子 あ幹
畳屋の居間は洋間に燕子花 直子
ぎよつとして鏡見つめる金魚かな 直子 あ
あぢさゐはすべて現在・過去・未来 露結
夏の川地名に入りて地名を出づ 露結 海あ亜幹
峯雲や見上げてゐたる時刻表 露結 亜
次の間もまた次の間も心太 露結 海朝亜由
梅雨冷やタオルを干せる理髪店 露結 直
熱帯魚夢と現を廻りをり あんこ 直幹
十薬や祝詞の太き地鎮祭 あんこ 海露不独
香水や古き時間の漂ひぬ あんこ 直露幹由
水中花間奏曲へひらかるる あんこ
赤き液注射されをり蛍の夜 あんこ
現代の言葉忘るるシャワー室 藤幹子 四由独
露涼し化粧下地の薄き膜 藤幹子 亜
滝ときに時間を逆にして御覧 藤幹子 海あ
川燃ゆる間なく鵜と鵜と鵜の主 藤幹子
餡蜜や言の葉過ぎて豆の味 藤幹子 海四あ由独
白髪太郎現れ犬を驚かす 海太
白南風や蟻は大地を往還し 海太
緑陰とも臨時バス停留所とも 海太 露
睡蓮とわたし間合を見計らふ 海太 幹
ざぶざぶと眼を洗ふ桜桃忌 海太 朝亜独
ががんぼの現在位置を確かむる 亜紀 四朝不幹由独
所在地をうやむやにしてなめくぢり 亜紀 海朝あ不独
緑陰にはづしてゐたる腕時計 亜紀 朝
行間を読めぬをとこの夏行かな 亜紀 海
片手間に胡瓜を揉んでサスペンス 亜紀 海直露不由独
白シャツのあばれてゐたるサスペンダー 亜紀 四朝直露不由
浴衣着て大食漢の現るる 独楽 四朝直幹由
白シャツや演説をする地底人 独楽
青時雨天使の羽を濡らしけり 独楽 直あ
間男の迷ひ込みたる露台かな 独楽 露
山手線回るよ夏のワキ脱毛 独楽 露
一億円目指す積立若葉冷 独楽
紫陽花に隠されてゐる現在地 不孤 海朝あ幹由
高架駅から地下駅過ぎてまた夕焼 不孤
非時香菓の花ひらく 不孤 四
桐咲くや歯間ブラシの通りよき 不孤 亜
配当の微細な数字梅雨じめり 不孤 直
現物を見ずに購ふ竹婦人 由季 四朝不亜独
ががんぼようすき地学の教科書よ 由季
時の日の防音壁の前にゐる 由季 朝あ露亜
挨拶の間延びしてゐる山開き 由季 海朝独
浅い伸脚深い伸脚蟇 由季 露亜
十薬も雨も現況有姿かな 四童
お地蔵の軍団をなす五月闇 四童 直不
真魚鰹ピラルク時価とありにけり 四童
間男も間者も走る梅雨の闇 四童 不
愛といふ支へによりてあふひかな 四童
以上。(集計:不孤)
街薄暑現在位置のあかあかと 朝比古 幹
地軸ほど傾ぎてソフトクリームかな 朝比古 不由
はつなつのくびれの透きし砂時計 朝比古 四直あ不亜幹
間男の飛び出すやうに羽抜鶏 朝比古 直露不幹由独
ピーマンのみどり新緑より昏し 朝比古 四あ露
祭果て眠れる街の現はるる 直子 四
大滝の落ちて地球の重さかな 直子 海四亜独
どこまでも時軽くなる夏休み 直子 あ幹
畳屋の居間は洋間に燕子花 直子
ぎよつとして鏡見つめる金魚かな 直子 あ
あぢさゐはすべて現在・過去・未来 露結
夏の川地名に入りて地名を出づ 露結 海あ亜幹
峯雲や見上げてゐたる時刻表 露結 亜
次の間もまた次の間も心太 露結 海朝亜由
梅雨冷やタオルを干せる理髪店 露結 直
熱帯魚夢と現を廻りをり あんこ 直幹
十薬や祝詞の太き地鎮祭 あんこ 海露不独
香水や古き時間の漂ひぬ あんこ 直露幹由
水中花間奏曲へひらかるる あんこ
赤き液注射されをり蛍の夜 あんこ
現代の言葉忘るるシャワー室 藤幹子 四由独
露涼し化粧下地の薄き膜 藤幹子 亜
滝ときに時間を逆にして御覧 藤幹子 海あ
川燃ゆる間なく鵜と鵜と鵜の主 藤幹子
餡蜜や言の葉過ぎて豆の味 藤幹子 海四あ由独
白髪太郎現れ犬を驚かす 海太
白南風や蟻は大地を往還し 海太
緑陰とも臨時バス停留所とも 海太 露
睡蓮とわたし間合を見計らふ 海太 幹
ざぶざぶと眼を洗ふ桜桃忌 海太 朝亜独
ががんぼの現在位置を確かむる 亜紀 四朝不幹由独
所在地をうやむやにしてなめくぢり 亜紀 海朝あ不独
緑陰にはづしてゐたる腕時計 亜紀 朝
行間を読めぬをとこの夏行かな 亜紀 海
片手間に胡瓜を揉んでサスペンス 亜紀 海直露不由独
白シャツのあばれてゐたるサスペンダー 亜紀 四朝直露不由
浴衣着て大食漢の現るる 独楽 四朝直幹由
白シャツや演説をする地底人 独楽
青時雨天使の羽を濡らしけり 独楽 直あ
間男の迷ひ込みたる露台かな 独楽 露
山手線回るよ夏のワキ脱毛 独楽 露
一億円目指す積立若葉冷 独楽
紫陽花に隠されてゐる現在地 不孤 海朝あ幹由
高架駅から地下駅過ぎてまた夕焼 不孤
非時香菓の花ひらく 不孤 四
桐咲くや歯間ブラシの通りよき 不孤 亜
配当の微細な数字梅雨じめり 不孤 直
現物を見ずに購ふ竹婦人 由季 四朝不亜独
ががんぼようすき地学の教科書よ 由季
時の日の防音壁の前にゐる 由季 朝あ露亜
挨拶の間延びしてゐる山開き 由季 海朝独
浅い伸脚深い伸脚蟇 由季 露亜
十薬も雨も現況有姿かな 四童
お地蔵の軍団をなす五月闇 四童 直不
真魚鰹ピラルク時価とありにけり 四童
間男も間者も走る梅雨の闇 四童 不
愛といふ支へによりてあふひかな 四童
以上。(集計:不孤)
2013年6月10日月曜日
現地時間句会・投句一覧
お待たせしました。
【現】
あぢさゐはすべて現在・過去・未来
ががんぼの現在位置を確かむる
街薄暑現在位置のあかあかと
現代の言葉忘るるシャワー室
現物を見ずに購ふ竹婦人
祭果て眠れる街の現はるる
紫陽花に隠されてゐる現在地
十薬も雨も現況有姿かな
熱帯魚夢と現を廻りをり
白髪太郎現れ犬を驚かす
浴衣着て大食漢の現るる
【地】
お地蔵の軍団をなす五月闇
ががんぼようすき地学の教科書よ
夏の川地名に入りて地名を出づ
高架駅から地下駅過ぎてまた夕焼
十薬や祝詞の太き地鎮祭
所在地をうやむやにしてなめくぢり
大滝の落ちて地球の重さかな
地軸ほど傾ぎてソフトクリームかな
白シャツや演説をする地底人
白南風や蟻は大地を往還し
露涼し化粧下地の薄き膜
【時】
どこまでも時軽くなる夏休み
はつなつのくびれの透きし砂時計
香水や古き時間の漂ひぬ
時の日の防音壁の前にゐる
真魚鰹ピラルク時価とありにけり
青時雨天使の羽を濡らしけり
滝ときに時間を逆にして御覧
非時香菓の花ひらく
峯雲や見上げてゐたる時刻表
緑陰とも臨時バス停留所とも
緑陰にはづしてゐたる腕時計
【間】
挨拶の間延びしてゐる山開き
間男の飛び出すやうに羽抜鶏
間男の迷ひ込みたる露台かな
間男も間者も走る梅雨の闇
桐咲くや歯間ブラシの通りよき
行間を読めぬをとこの夏行かな
次の間もまた次の間も心太
畳屋の居間は洋間に燕子花
水中花間奏曲へひらかるる
睡蓮とわたし間合を見計らふ
川燃ゆる間なく鵜と鵜と鵜の主
片手間に胡瓜を揉んでサスペンス
【当季雑詠】
ぎよつとして鏡見つめる金魚かな
ざぶざぶと眼を洗ふ桜桃忌
ピーマンのみどり新緑より昏し
愛といふ支へによりてあふひかな
一億円目指す積立若葉冷
山手線回るよ夏のワキ脱毛
赤き液注射されをり蛍の夜
浅い伸脚深い伸脚蟇
配当の微細な数字梅雨じめり
梅雨冷やタオルを干せる理髪店
白シャツのあばれてゐたるサスペンダー
餡蜜や言の葉過ぎて豆の味
(以上)
11句選(特選、逆選なし)
選句締切:6月12日(水)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から11句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URL
というのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。
URLは入れなくてよいです。
なお、右側にあった「最近のコメント」という欄は、ガジェットが壊れた
らしく現在使えません。
ではよろしくお願い致します。
【現】
あぢさゐはすべて現在・過去・未来
ががんぼの現在位置を確かむる
街薄暑現在位置のあかあかと
現代の言葉忘るるシャワー室
現物を見ずに購ふ竹婦人
祭果て眠れる街の現はるる
紫陽花に隠されてゐる現在地
十薬も雨も現況有姿かな
熱帯魚夢と現を廻りをり
白髪太郎現れ犬を驚かす
浴衣着て大食漢の現るる
【地】
お地蔵の軍団をなす五月闇
ががんぼようすき地学の教科書よ
夏の川地名に入りて地名を出づ
高架駅から地下駅過ぎてまた夕焼
十薬や祝詞の太き地鎮祭
所在地をうやむやにしてなめくぢり
大滝の落ちて地球の重さかな
地軸ほど傾ぎてソフトクリームかな
白シャツや演説をする地底人
白南風や蟻は大地を往還し
露涼し化粧下地の薄き膜
【時】
どこまでも時軽くなる夏休み
はつなつのくびれの透きし砂時計
香水や古き時間の漂ひぬ
時の日の防音壁の前にゐる
真魚鰹ピラルク時価とありにけり
青時雨天使の羽を濡らしけり
滝ときに時間を逆にして御覧
非時香菓の花ひらく
峯雲や見上げてゐたる時刻表
緑陰とも臨時バス停留所とも
緑陰にはづしてゐたる腕時計
【間】
挨拶の間延びしてゐる山開き
間男の飛び出すやうに羽抜鶏
間男の迷ひ込みたる露台かな
間男も間者も走る梅雨の闇
桐咲くや歯間ブラシの通りよき
行間を読めぬをとこの夏行かな
次の間もまた次の間も心太
畳屋の居間は洋間に燕子花
水中花間奏曲へひらかるる
睡蓮とわたし間合を見計らふ
川燃ゆる間なく鵜と鵜と鵜の主
片手間に胡瓜を揉んでサスペンス
【当季雑詠】
ぎよつとして鏡見つめる金魚かな
ざぶざぶと眼を洗ふ桜桃忌
ピーマンのみどり新緑より昏し
愛といふ支へによりてあふひかな
一億円目指す積立若葉冷
山手線回るよ夏のワキ脱毛
赤き液注射されをり蛍の夜
浅い伸脚深い伸脚蟇
配当の微細な数字梅雨じめり
梅雨冷やタオルを干せる理髪店
白シャツのあばれてゐたるサスペンダー
餡蜜や言の葉過ぎて豆の味
(以上)
11句選(特選、逆選なし)
選句締切:6月12日(水)24時(JST)
投稿先:恒信風句会
http://koshinfu.blogspot.com/
題に関わらず全体から11句選にてお願い致します。
整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
投句一覧へのコメントとして、投稿して下さい。その際、名前/URL
というのを選択して、俳号もしくはご本名を入力して下さい。
URLは入れなくてよいです。
なお、右側にあった「最近のコメント」という欄は、ガジェットが壊れた
らしく現在使えません。
ではよろしくお願い致します。
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